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吉丸 昌昭

Author:吉丸 昌昭
ドキュメンタリーの重鎮だった牛山純一氏の率いる日本映像記録センターに所属し、「すばらしい世界旅行」や「知られざる世界」などドキュメンタリー番組のカメラマンとして世界各国を取材。現在は、映像製作会社の代表プロデユーサーである。

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ドキュメンタリー映画「二つの故国をつなぐ歌」              その後の反響は
「二つの故国をつなぐ歌~Diva早春賦をうたう~」 このブログでは製作時のこぼれ話や上映後の反響などをご紹介していきます 。
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池田町の上映会の反響
昨日、故郷の友人から上映会の記事が新聞に載っていたとメールをいただいた。友人は講演を聴き「戦後の平和をどう保つか、われわれが決断しなければならない時が来る。(戦争体験者の話は)どう考えるか、どう決断するかのヒントになる」の言葉が良かったと言ってた。
長尾君も良くやるわい!というのが私の印象だった。
上映会当日に信濃毎日新聞の白馬支局の記者を紹介された。作品に出演している篠崎久美子さんが引き合わせてくれた。

     講演する長尾

写真:上映会を前に講演する長尾監督(撮影:吉丸昌昭)
下記の記事は、 ー6月22日(月)信濃毎日新聞よりー
 戦争体験者の証言を収めた映画 池田町で初の上映会
戦争体験者の証言を収めたドキュメンタリー映画「語らずに死ねるか! 無名の元兵士たちの声」(長尾栄治監督)の上映会が21日、北安曇郡池田町であった。映画は、安曇野市出身の映像製作会社社長、吉丸昌昭(69)さん=東京=が手掛けており、全国で最初の上映会となった。__ 上映会は、町内外の有志でつくる「上原良司の灯を守る会」が、同町に生まれ沖縄戦で特攻死した上原良司(1922~45年)をしのぶ集いの一環として開いた。__ 映画には、人間魚雷「回天」の乗組員だった兄について調べている男性が登場。男性も元少年兵で、軍隊に志願した際に「父親がションボリとして寂しそうだった」と振り返った。訪れた約220人は映画に見入り、上原の妹の上原清子さん(83)が、良司を含む3人の兄の戦死について「むなしい」と語る場面では、涙を流す人もいた。__ 上映会に先立ち、長尾監督の講演会もあった。長尾監督は「戦後の平和をどう保つか、われわれが決断しなければならない時が来る。(戦争体験者の話は)どう考えるか、どう決断するかのヒントになる」と話していた。

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池田町での上映会は大盛況!
私は昨日(21日)の上映会のために土曜日から準備を兼ねて出かけた。土曜日の安曇野は真夏のような暑さで、上映会当日の天気予報は雨 !・・・・
上映会場がある東山からの北アルプスの眺望は素晴らしい。夕陽が雲間から射す風景は格別である。
雲の陰に、有明山が薄らとシルエットが浮かぶ。
夕方の光芒

21日はやはり、朝から雨が時折、地面を強くうっていた。東京から「あずさ」で、長尾監督と「戦場体験放映保存の会」の3人が穂高に着く。彼らを迎えて、会場の池田町「創造館」に行く。
その頃から、西山(北アルプス側)が明るくなり、開場する12時頃には雲が切れて青空が、そして、真夏のような日射しが照りつけて来た。
13時から会場の裏手にある「上原良司の灯を守る会」の記念碑前で「山小屋の灯火」のハーモニカ演奏が行なわれた。
碑の前でセレモニー
その後、3時過ぎから上映会とミニ講演が行なわれた。会場は220人からの入場者で盛況だった。
会場には上原良司さんの妹さんの清子さんとご主人も一緒に駆けつけてくれた。
上原夫妻
長尾監督の講演は前のシャンソン歌手が飛び入り参加したために短縮されてしまった。長尾君にとって予定の30分は「しゃべりきれないよ!」ということでかえって15分ぐらいの短いものになりラッキーだったのかもしれない。
講演長尾
講演に聞き入る観客。
観客220人


池田町上映会  観客動員作戦
6月21日に安曇野の池田町で上映会が決まっているが、観客動員のダイレクトメール作戦を展開中である。定員250人を埋めるには並大抵ではない。「上原良司の灯を守る会」の基礎票100人と言われているが、果たして思うように行くか!
今週の日曜日に安曇野で「早春賦音楽会」が開催される。私は例年、このコンサートに参加し、いつもは家族で出かけることが楽しみにしてきた。この時期を考えて地元のマスコミに声をかけた。信濃毎日新聞、市民タイムス、中日新聞、松本タウン情報などから取材をしていただくようにお願いした。安曇野では大手の四大新聞よりも地元の新聞が地域にくまなく読まれている。
また、この「早春賦音楽会」は毎年,4~500名の観客が音楽会を楽しみにしている。私の作戦はこの観客に上映会の告知ちらしを配布する。さらに、同窓会や同期の友人の力をお借りしての動員作戦だ。前作の「二つの故国をつなぐ歌」では600人のお客さんが来てくれた。
約一ヶ月後に迫った安曇野池田町の上映会を成功させたい。この上映会が今後の全国上映展開のバロメーターにもなるだろう。

日本経済新聞の文化欄に映画が紹介される
すっかりブログを書く事を怠ってしまった。
先週、火曜日に日本経済新聞の記者が我が社に取材に見えた。土曜日の文化欄に我々の映画製作のことが載るからとのこと。
土曜日(昨日)の朝刊をコンビニで買い求めた。記事を見て,少しびっくりした。2時間近く取材され、いったいどのくらいの扱いかは楽しみにしていたが全体が大きなスペースにしては記事の扱いが小さくガッカリ。ま、我々も作品では何時間もテープを廻して「え!これっきり」と嫌みを言われたものだ。
日本経済新聞の文化欄は,経済新聞ではいつも充実した内容であり読みごたえがあった。
今回の記事のテーマは見出しのように「従軍証言を社会共有財産に」である。我々の作品の趣旨も新聞のテーマにちかい。
下記は 新聞を写真で撮ったもの。
DSC_0281.jpg
私が撮った取材風景が載っていた。
DSC_0287.jpg

長尾監督のインタビュー記事。
DSC_0283.jpg
追伸です:記事を読んでくれ早速,メールを送って頂いた佐藤英喜さんありがとうございます。いつも私のブログを読んでいただき感謝致します。


長野県池田町用の上映会チラシ
5日間の連休も早くもあと1日を残すだけになってしまった。連休前半の気持ちの良い晴天も、今日は朝からぱらぱらと雨がきている。池田町での上映会のチラシをレイアウトしてもらった。なかのゼロで使ったレイアウトを期日、場所などの部分を池田町に替えたものだ。 休日開けに印刷所に入稿し,池田町で配布される。
ikeda_POP_A4T_03 のコピー

これは未だ、上映の主催者「上原良司の灯を守る会」からの修正前の原稿であるが,最低の情報は伝えられると思っている。会場の客席数は最大で250人。
6月21日(日曜日)13時30分 上原良司の記念碑前で式典後、移動して創造館で良司が好きだった「谷間の灯火」をハーモニカ演奏で第一部が始まる。その後,15時から長尾栄治監督からの作品を制作した意図や撮影時のエピソードを語ってもらう。およそ15時30分から映画を上映という予定が決まった。
先月、なかのゼロでの上映会は多くのお客様が鑑賞し、反応も大きかった。今回の池田町は上原良司の生誕の地であり、その隣の安曇野市は彼が青春を過ごした、いわば「故郷」である。
また、「上原良司の灯を守る会」の会長・諸岡昭二氏が偶然にも戦場体験者であり、出演もしているために上映会への思い入れが他とは違う。まして、プロデユーサーの私の「故郷」でもあるから力が入らざるを得ない。


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