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吉丸 昌昭

Author:吉丸 昌昭
ドキュメンタリーの重鎮だった牛山純一氏の率いる日本映像記録センターに所属し、「すばらしい世界旅行」や「知られざる世界」などドキュメンタリー番組のカメラマンとして世界各国を取材。現在は、映像製作会社の代表プロデユーサーである。

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ドキュメンタリー映画「二つの故国をつなぐ歌」              その後の反響は
「二つの故国をつなぐ歌~Diva早春賦をうたう~」 このブログでは製作時のこぼれ話や上映後の反響などをご紹介していきます 。
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兄の戦死の謎
猪熊さんの兄房蔵さんが所属した「白龍隊」は20年3月10日、回天を搭載した第18号輸送艦もろとも戦死したと認定されていたにもかかわらず、厚生省の記録広報には、この18号輸送艦に乗っていない事になっていた。なぜ?か、白龍隊回天搭乗員の兄が、乗るべき自分の「回天」に乗らず、一人で隊と離れて、鹿児島から別の輸送船に乗って中国近海で戦死したことになっていた。こんなことがあるのだろうか。1998年の厚生省の記録に記載されていた。猪熊さんは、その記載が兄の戦死の謎を追うきっかけになった。
回天の模型(大津島の回天記念館前に展示されている)
回天模型
回天訓練施設に運ぶためのトンネルの中をトロッコが走った。トンネルは人目を避けるためだった。
トンネルを歩く猪熊さん。
トンネルを歩く猪熊さん
25年以上前、戸籍原本に兄についての記述を発見した。「昭和20年3月14日日時不詳東支那において戦死横須賀地方復員人事局人事部長斎藤昇 報告昭和22年12月9日受付」と記載されていた。海軍の特攻隊員が航空機ではなく、水中特攻兵器回天の搭乗員が「東支那」で戦死?
「東支那」は「東支那海」とは全く違う。「北支那」とか「「南支那」という用語はあっても、「東支那」という地域は存在しない。これは何だ!猪熊さんは公の戸籍原本にいい加減な地域名の記載されかたに、戦死者がこんな粗雑な扱い方をされていることに怒りを感じた。


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