訪問者数
プロフィール

吉丸 昌昭

Author:吉丸 昌昭
ドキュメンタリーの重鎮だった牛山純一氏の率いる日本映像記録センターに所属し、「すばらしい世界旅行」や「知られざる世界」などドキュメンタリー番組のカメラマンとして世界各国を取材。現在は、映像製作会社の代表プロデユーサーである。

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

カテゴリー

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

リンク

このブログをリンクに追加する

ブログ内検索

RSSフィード

ドキュメンタリー映画「二つの故国をつなぐ歌」              その後の反響は
「二つの故国をつなぐ歌~Diva早春賦をうたう~」 このブログでは製作時のこぼれ話や上映後の反響などをご紹介していきます 。
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

戦場体験をどう受け続けるかのシンポジューム
寒い日である。午後から千駄ヶ谷の日本青年館の会議室で小さな会合があった。不戦兵士市民の会が主催するシンポジューム「戦場体験をどう受け続けるか」を取材する。
開場全景
講師には元兵士の二人が講師として招かれていた。近藤一さんと小山一郎さん。二人の話には説得力と赤裸々で生々しい戦場体験が「語り部」という肩書きのもと話された。お二人とも88才、戦争時代は25才、昭和15年に招集されて戦場に行った。近藤一さんは中国戦線と沖縄戦を体験した。もう一方の小山一郎さんも同じく昭和15年に北支那派遣軍として中国山東省に駐留し、シベリヤに抑留された。 
  写真は近藤一さん
近藤一さん
写真は小山一郎さん
小山一郎さん
私は「撫順三光作戦」という中国戦線のでの歴史的な事件をはじめて知った。あまりにも生々しい事実に驚き、信じ難い歴史上の出来事を。日本軍が行なった戦場体験を「語り部」として話す勇気には感服した。特に小山さんが語る軍隊教育で生きた人間を突き刺す訓練をしながら軍人精神を訓練する事、三光作戦とは#殺し尽くす、焼き尽くす、奪い尽くすという三つの行動だったという話には平和な生活をする現在の我々には大きなショックだった。戦後、小山さんはシベリヤから中国に移送され、戦争犯罪調査のために撫順に戦犯として抑留されたが、時の周恩来総理の寛大な処置によって起訴を免除され帰国した。それ以後、自分たち日本軍が犯した事実を「語り部」として戦場体験を語り継いできた。
会場には、先日インタビューした猪熊さんも来て居られた。
猪熊さんと中田事務局長


スポンサーサイト


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。