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吉丸 昌昭

Author:吉丸 昌昭
ドキュメンタリーの重鎮だった牛山純一氏の率いる日本映像記録センターに所属し、「すばらしい世界旅行」や「知られざる世界」などドキュメンタリー番組のカメラマンとして世界各国を取材。現在は、映像製作会社の代表プロデユーサーである。

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ドキュメンタリー映画「二つの故国をつなぐ歌」              その後の反響は
「二つの故国をつなぐ歌~Diva早春賦をうたう~」 このブログでは製作時のこぼれ話や上映後の反響などをご紹介していきます 。
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四川大地震の四川料理とパダン料理
昨日の産經新聞に「四川大地震の被災地は四川料理の本場」という興味深い記事が載っていた。
ー民は食をもって天と為すー 。四川大地震は古くからこのことわざが言われてきた中国四大料理の一つ、四川料理発祥の地とか。食にうるさい人たちは、ガスや水道などのインフラが麻痺しても,各地の被災テント村では,政府が設置した共同のガスコンロや蒔きを使うかまどで料理を作りをしているそうだ。そして、コンロに制限があるために料理をいっぱい作れないから、親戚中が料理を持ち寄って一緒に食べる。「家も財産もなくしてしまったから、苦しい生活を生き抜かなければいけない、せめて食べるものぐらいは美味しいものをたべたい」と。
  3年前にスマトラ沖地震大津波で被災したアチェに行った時、サクラさんたち皆と一緒にパダン料理を食べに行った。インドネシア料理の代表的な、このパダン料理はテーブルに小皿に盛った料理がいっぱい出て来る。被災して悲しみに暮れていて食欲なんかよくあるな!と感心するぐらいモリモリと白いご飯に小皿の料理を載せて食べる。今食べている最中なのに「夕ご飯は何を食べたいか」とサクラさんは聞く。少しでもはしを休めていると「昌昭さん、はい!これと」次からつぎへと小皿をくれる。「もういっぱいです」と断っても1分もしないうちに「はい、これ」と料理を進める。肉親を亡くし,家も財産も津波で流されても、「食」に対する古くからの慣習 ”客人を心から接待すること”は忘れていない。本当に、この人たちは未曾有の災害に会ったのか不思議に思った。
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