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吉丸 昌昭

Author:吉丸 昌昭
ドキュメンタリーの重鎮だった牛山純一氏の率いる日本映像記録センターに所属し、「すばらしい世界旅行」や「知られざる世界」などドキュメンタリー番組のカメラマンとして世界各国を取材。現在は、映像製作会社の代表プロデユーサーである。

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ドキュメンタリー映画「二つの故国をつなぐ歌」              その後の反響は
「二つの故国をつなぐ歌~Diva早春賦をうたう~」 このブログでは製作時のこぼれ話や上映後の反響などをご紹介していきます 。
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眞理ヨシコがうたう早春賦
今年の「吉丸一昌顕彰コンサート」が終わってから、早春賦歌碑建立委員会が何回か開催されてきた。歌碑が吉丸家の菩提寺に建立されることは今までもブログに紹介してきた。
早春賦の歌碑は大分県臼杵市、長野県安曇野市、長野県大町市、そして、4基目が東京・文京区の菩提寺・龍光寺に来年4月4日に建立が決まっている。
今回建立される歌碑の特徴は音声が出るように設定されていることだ。多くの歌碑には歌の詩文が、重厚な石に刻まれているだけのものがほとんどで、歌碑から歌声が音声で出る方式は希であろう。
私たち運営してきた「吉丸一昌顕彰コンサート」には童謡唱歌の重鎮である「眞理ヨシコさん」のご協力を得てきた。歌碑に設定されたボタンを押すと「眞理ヨシコがうたう早春賦」と東京芸術大学声楽科出身の若手の声楽家グループ(森岡紘子、竹内直美、栗田真帆さん)とピアノとチェロ(磯野正明)によるカラオケバージョンと三つの種類の「早春賦」が歌碑から流れる。
前書きが長くなってしまった。
先週、9月8日 代々木上原の古賀政男記念「けやきホール」で早春賦の録音が行なわれた。
けやきホール
チェロが歌うように「早春賦」を奏でる。演奏;磯野正明さん
998早春賦チェロ

眞理ヨシコさんから指導を受ける東京藝大三人娘たち
998早春賦三声
眞理ヨシコさんが熱唱する。
眞理ヨシコ


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インドネシア・ロテ島の民族伝統楽器「ササンドウ」の演奏会
インドネシアのロテ島から金曜日に来日した伝統楽器ササンドゥ(Sasandu)の演奏の第一人者である
ザカリアス・ンダオン(Zakarias Ndaong)さんの演奏会が10日 なかのゼロホール(視聴覚ホール)行われた。今回はインドネシア文化宮の大川氏が兼ねてから日本で上演したいという熱い思いに、私も共感し共催した。
来日はほぼ1ケ月前から予定されていたが、なにせのんびりしたお国がらのインドネシアである。もしドタキャンだったら・・・という思いから、なかなか宣伝活動に踏み切れない事情があった。やきもきした。
 開演時間10分前のザカリアスさん
ササンドウ1

10日、多くのお客さんが来場されたのには驚いた。金曜日の15時と言えば殆どの方が仕事中である。金曜日や土曜日の夜だったら恐らく満席だったであろう。

演奏中のザカリアスさん。演奏中、時々にっこりとするきらきらする目が印象的だ。
ササンドウ

ササンドゥの生の音色は不思議な感じだ。ハープの音色と似ている。
ササン3JPG
 昨年、ササンドゥに挑戦した信州松本在住のマンドリン奏者・折井清純さんと私の親友のピアニスト・西山紀子の三人でインドネシアの曲を即興で演奏した。
ササンドウ4
演奏後、お客様を交えてササンドゥの弾き方を披露した。楽器そのものは「なかなかオシャレじゃん」という声を会場の中で耳にした。ササンドゥ演奏会は「仕舞良ければ全て良し」
その後、引き続き私たちの製作したドキュメンタリー映画「語らずに死ねるか!」の上映会がバタバタと開始した。
いよいよ完成間近!

IMG_4346.jpg

IMG_4345.jpg

IMG_4347.jpg

昨日は、案内チラシを同封したり,宛名のシールを貼る作業で事務局は大忙しだ。上映迄あと一ケ月。17日はナレーションと音楽を録音、インタビューの音声を整音などの作業。19日にはフイルムに変換するために現像所に入れ,26日にスタッフでフイルム試写をして、30日には文化庁の審査員の試写。これで約45分の作品が出来上がる。一日いち日が緊張した日の積み重なりである。
今日は1時からスタッフ試写。音楽の難波氏は始めてほぼ定尺(決まった分数の半完成品の意味)になった作品を見る事になる。ドキュメンタリー作品で音楽の役割は非常に重要である。何でもない映像が音楽でグット感情が移入される。
戦争体験放映保存の会との共同製作
私たちのドキュメンタリー映画は「戦場体験放映保存の会」と一緒に共同製作をしている。安曇野市の出身である特攻隊員だった上原良司さんの取材では「戦場体験放映保存の会」のボランテイア・スタッフの提橋律子さんと長野県の白馬村で活動をする篠崎久美子さんが同行してくれた。我々も今回の作品では,戦争を知らない二人の女性取材者も逆取材した。

逆取材JPG

篠崎さんは昨年、保存の会が主催した日比谷公会堂でのイベントをNHKニュースで見て、すぐさま東京の保存の会,事務局に出向いて入会したという行動力抜群の女性スタッフの一人である。
今回の上原良司さんの妹さん、上原清子さんを取材する事を聞き,我々に同行してくれた。
白馬村に在住と聞き、もしや私と同じ大町高校の同窓かな? と思っていたがやはり、「町高です。吉丸さんでしょう?」という。何か目的が同じ同窓生に親近感を感じた。
篠崎さん

上原清子さんを取材する「戦場体験放映保存の会」の二人の女性スタッフ。
取材する女性JPG


良司の「所感」続き
この「所感」は良司の絶筆といわれ7枚の原稿用紙に書かれている。読んでみてよくこの「所感」が検閲に引っかからないで信州・安曇野まで持って来られたと思う。”日本映画社”と書かれた原稿用紙だ。
仏壇に手を合わせる上原清子さん。
仏壇に祈るJPG
仏壇に並ぶ兄弟の位牌。
並ぶ位牌


続きを載せてみる。
・・・・真理の普遍さは今、現実によって証明されつつ、過去において歴史が示したごとく、未来永久に自由の偉大さを証明して行くと思われます。自己の信念正しかった事、この事あるいは祖国にとって恐るべき事であるかもしれませんが、吾人にとっては嬉しい限りです。現在のいかなる闘争も、その根底に為すものは必ず思想なりと思う次第です。既に思想によって、その闘争の結果を明白に見る事が出来ると信じます。愛する祖国日本をして、かつての大英帝国のごとき大帝国たらしめんとする私の野望は遂に空しくなりました。真に日本を愛する者をして、立たしめたなら日本を現在のごとき状態にあるいは、追い込まれなかったと思います。世界どこもにおいても肩で風を切って歩く日本人、これが私の夢見た理想でした。
空の特攻隊のパイロットは一器械に過ぎぬと一友人がいったことは確かです。操縦桿を採る器械、人格もなく感情もなkもちろん理性もなく、ただ敵の航空母艦に向かって吸い付く磁石の中の鉄の
一分子に過ぎぬのです。理性をもって考えタなら」実に考えられぬ事で強いて考えうれば彼らがいうごとく自殺者とでもいいましょうか。精神の国、日本においての見られる事だと思います。一器械である吾人は何も云う権利はありませんが、ただ、願わくば愛する日本を偉大ならしめられん事を、国民の方々にお願いするのみです。』



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